2012
Jun
29
0
長束の蓮華松
6月29日

写真は広島県天然記念物 長束の蓮華松です。
本樹は,山門を入った右手にあって,四方に展開する枝は蓮光寺の前庭約530㎡をおおっている。樹種はクロマツで3本の大枝から分かれる大小14枝がみられ,これらは24本の支柱によってほとんど水平に支えられ,陣笠状の樹冠を構成する。
寛政7年(1630)の植樹といわれ,広島藩主はその美しい樹形を称して,「近江唐崎の松」もはだしで逃げるであろうとの意味から本樹を「跣足唐崎松」と命名したと伝えられているほど名木の聞こえが高い。

写真は広島県天然記念物 長束の蓮華松です。
本樹は,山門を入った右手にあって,四方に展開する枝は蓮光寺の前庭約530㎡をおおっている。樹種はクロマツで3本の大枝から分かれる大小14枝がみられ,これらは24本の支柱によってほとんど水平に支えられ,陣笠状の樹冠を構成する。
寛政7年(1630)の植樹といわれ,広島藩主はその美しい樹形を称して,「近江唐崎の松」もはだしで逃げるであろうとの意味から本樹を「跣足唐崎松」と命名したと伝えられているほど名木の聞こえが高い。
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